平成28年度 診療情報管理士試験不合格者のブログ

平成28年度 第10回診療情報管理士不合格者のブログ

分類法:周産期に発生した病態

周産期…妊娠満22週から出生後満7日未満の事
新生児は、生後満28日未満。

よく見たら中分類も、“胎児および新生児”だったり、“周産期に特異的な〜”だったり書いてあって、期間が明示されているけれど、そこはあまり深く考えなくてもいいのかな?


□母体栄養失調、多胎妊娠、臍帯巻絡、帝王切開により影響を受けた胎児および新生児は、“母体側要因ならびに妊娠および分娩の合併症により影響を受けた胎児および新生児”

□母体側要因ではなく発育遅延での栄養失調、低出産体重児、巨大児は“妊娠期間および胎児発育に関連する障害”

□新生児仮死、チアノーゼ、気胸心不全不整脈、新生児吸引症候群は“周産期に特異的な呼吸障害および心血管障害”

□Rh不適合、黄疸、メレナ、吐血、高ビリルビン血症は“出血性障害および血液障害”

□脱水、アシドーシス、テタニーは“一過性の内分泌障害および代謝障害”

□ブロンズベビーは“外皮および体温調節に関する病態”

□死産、脳虚血、嘔吐、痙攣、筋緊張、腎不全、頭蓋ろうは“周産期に発生したその他の病態”


にそれぞれ分類される。



・新生児無酸素性脳損傷→P21.9出生時仮死、詳細不明に分類

・ABO不適合による貧血→P55.1胎児および新生児のABO同種免疫

・新生児黄疸(Rh不適合)→P55.0胎児および新生児のRh同種免疫

・頭蓋内非外傷性出血→P52.-

・病名の優先順位→低体重>その他の病態>早産>帝王切開により影響を受けた〜>多胎妊娠により影響を受けた〜

低出生体重児でも、妊娠期間に比較して低体重/低身長(light for dates/small and light for dates)であれば、P07-ではなく、P05-胎児発育遅延および胎児栄養失調の項!

この章は割と中分類から探しやすいかな〜と思いつつ、でも病名の言い換えがあると困惑してしまいます。
副傷病名の順番も、先天奇形の卵円孔開存より、双胎児の方が上なんですね…
難しい…。

低出生体重児の問題は、試験にも出そう(出た?)なので、気を付けなければ…
特に低出生体重児と、妊娠期間に比較して低体重の病態を混同しない!