平成28年度 診療情報管理士試験不合格者のブログ

平成28年度 第10回診療情報管理士不合格者のブログ

分類法:血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害

この分野はページ数も少なく、中分類も少ないですね。
ただ病名に聞き慣れないものも多く、これは溶血性貧血?無形成貧血?慢性疾患による貧血?凝固障害?と、どこに分類されるのか悩むものばかりでした。
疾病の知識が薄い自分は、ここは素直に索引からひこうと決めました…

また、問題の病名が、そのまま内容例示表に載っていない場合も多く、内容例示表だけで探すのはやはり専門の知識がない限り得策ではないと思えました。

例えば“坑夫貧血”は、D63の慢性疾患による貧血で、感染症Bコードとの二重分類が必要になります。ですが内容例示表のD63には、例等載っていないもので、坑夫貧血が鉤虫症感染による貧血と言う事を知っていなければ、コードできない。

また、骨随原性貧血は、D64.8のその他の明示された貧血に分類されますが、そちらの項にも例として載っておらず…。自信が無いと悩みそうです。

ただ索引でひくと、それらの病名できっちりコードが載っているので(二重分類まで親切に!)ここはやはり、知らない病名が出てきたら索引を活用しようと決めました。


個人的に、サルコイドーシスがこちらの免疫機構の障害の項に入ると言う事に、驚きました。
Mコードの、膠原病の項にあるものかと思いましたが、膠原病とは関係性がないのですね。思い込みと勉強不足を痛感…。
肺サルコイドーシスが有名ですが呼吸器系Jコードでもないことに注意しなければ。

また貧血については、他疾患による続発性や、薬剤による外因で二次的に引き起こされた場合があるので、追加コードと二重分類が必要になるケースも多いです。
特に20章のYコードの追加に、苦手意識を感じました…。


サマリ問題であった、化学療法による“低形成貧血”

化学療法によるものとして、こちらもYコードの追加を忘れない。
これは悪性腫瘍による貧血ではなく、薬物誘発性の再生不良性貧血
また、癌の術後、そこからの臓器の後天欠損のZコードも気を付ける。
放射線療法の既往、化学療法施行中もZコード。
Zコードは苦手です…。


また、別のサマリ問題であった、“ビタミンB12欠乏症”について…
ビタミン剤の服用で好中球減少症状が軽快しなかった為、貧血の原因はビタミンB12ではない→疾患のコードは“ビタミンB12欠乏性貧血”ではなく、Eコード・その他の栄養欠乏症→E53.8ビタミンB群欠乏症としてコードする。
ちゃんとサマリを読み込み、判断しなければ。

粉塵暴露歴…既往コードではなく、“炭粉沈着症”
Jコードですね。病名の言い換えが難しい…!


サマリ問題はやはり苦手…。とにかく、問題をたくさんこなして行かなければ!

4月は新しい生活、新しい仕事の季節ですね。
私も来年こそは、新しい仕事ができるよう、頑張らなければ!
現在、足踏み状態のまま時間だけが過ぎていく日々…。焦りはあるけれどどうにも出来ないのが辛い!

出来るのは勉強だけか…。と言うか、勉強こそしなければ!来年は今の状態から前進しないと…!