平成28年度 診療情報管理士試験不合格者のブログ

平成28年度 第10回診療情報管理士不合格者のブログ

分類法:新生物 組織形態コードがややこしい…

今日は新生物のリポート問題をしていました。
やっぱり組織形態コードを調べるのに時間がかかってしまいます。
内容例示表の後ろの一覧表で、ささっと調べられるようにしなければなりませんね。
インデックスを貼り、探しやすいようにしました。

組織型も“扁平上皮癌”“腺癌”“腺腫”など語尾に付いていれば探しやすいのですが、胞状奇胎やカポジ肉腫とかが出ると、これはどの組織型に属するのだろうか…とそこで時間を費やしてしまいます…。
なのでインデックスを個別に貼って引きやすいようにしました(不正にはなりませんよね…?)それよりある程度は覚えてしまった方が早そうです。

肝細胞癌胆管癌も、組織型は腺癌なのですね。
胃癌で最も高頻度な印環細胞癌は、“嚢胞性、粘液性及び漿液性”の組織形態で、これもよく出てくるので覚えておかなければ…。
そしてこれは腺癌の1種なのですね。腺癌と言っても様々で、細分類化されている事を理解しておかないと、間違えてしまいそうです。

がん登録をするにあたっても、病理の知識は必要不可欠…。診療情報管理士の大切な仕事の1つなので、基本的な事は把握しておかなければと思います。
TNM分類や、Class分類、浸潤増殖様式など…複雑だ。胃癌は更に細分化されているし…。

2つ以上の原発性の癌がある場合、どちらがより進行しているのか判断する為にも、ある程度は知っておかないと。
でもあまり追究しすぎると埒が明かない分野だと思うので、今は試験に関係ある範囲だけ覚えるようにします。

新生物のコーディングをスムーズに行う為にも、問題の疾病が悪性なのか、良性なのか、上皮内なのか、よくある病名だけでも把握しておかなければ…。
子宮平滑筋種、髄膜腫、血管腫、母斑は良性。
子宮頸がんは上皮内癌。


迷ったら組織形態コードの5桁目で、判断するようにします。
新生物の性状は、基礎過程で習った所なので、並行しておさらいをしています。最早忘れている事だらけ…。


注意点覚書

□転移性癌の組織形態コードは、原発巣の組織形態コードの5桁目を /6に書き換える。

□高分化扁平上皮癌→異型度および分化度を表す6桁目をつける。

1 異型度Ⅰ 高分化、分化、NOS
2 異型度Ⅱ 中分化、中等度分化
3 異型度Ⅲ 低分化
4 異型度Ⅳ 未分化、退形成
9 未決定、未記載

分化度は、明記がなかったら付けなくてもいいんですよね?テキストを探してやっと概論の所で見つけました。

□クルケンベルグ腫瘍は胃癌の卵巣転移。組織形態コードは印環細胞癌8490/3の転移で8490/6

□独立した多部位 原発性の癌が2つ以上ある場合は、主傷病名をC97 独立した多部位…にし、追加コードでそれぞれの局在、組織形態コードをつける。
記載順は、進行度が高いものから。

□骨髄異形成症候群や、真性赤血球増加症は、新生物のコード。造血器の方ではない。忘れそう!

私は土日に、同じ派遣会社で別の病院の救急外来で医療事務をしていまして、今日も出勤でした。
救急外来と言っても、1.5次救急程の小規模な病院なので、あまり患者さんも来ず。
暇な時間を勉強にあてられるので、助かるなーと思いながら今日もリポートをする事が出来ました。
一応上司に許可は取ってあります!

以前からそこで勉強をさせてもらっているので、病院の職員さんも試験の事はご存知で…。

試験どうだった?と聞かれ、落ちましたと答えるのが悲しかった…
以前に、試験に合格したら、ここの仕事に来られなくなるんだね。寂しいね。って言ってくれたのですが…!
ごめんなさい。。。今年もお願いします。。。

今年はコーディング勉強会に行かねばなので、土日の勤務にも便宜をはかって貰わないと…!