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平成28年度 診療情報管理士試験不合格者のブログ

平成28年度 第10回診療情報管理士不合格者のブログ

分類法:感染症および寄生虫症 復習した上で見えた自分の甘さ…

不合格のショックはまだ残りますが、取り敢えず今は勉強せねば!
来年の試験までまだまだ時間があるので、途中でやめてしまわないように、そして勉強できた事を忘れないように、なるべくブログでまとめようかと思います。

本日は夜暇でしたので、一番最初の“感染症および寄生虫症”のリポート問題をしました。
試験前の勉強では、リポートは新生物や傷病・外因、妊娠・分娩しか手をつけておらず…。テキスト問題はひと通りしたのですが、不十分であったことを痛感しました。
そもそもテキスト問題に取り組んでいたのは結構前。ノートにまとめはしたものの、まとめ方もおざなりで、見返した時に役立てる様には出来ていなかった。

今回は前の反省を生かすためにも、間違えた所や勘違いしていた所をしっかりまとめて頭に詰め込みます。

私は時間が勿体ないと言う思いから、なるべく索引ではなく、内容例示表から引くことに努めているのですが、内容例示表から引く場合は、それに準じた基礎的な医学の、正確で応用がきく知識を持っていなければいけないなと、反省しました。

クリプトコッカス症やトキソプラズマ症などでしたら、真菌症であるとか原虫症であることが分かっているので見つけやすいのですが…。
丹毒と言う疾病を見た時、自分は丹毒が細菌なのかウイルスなのか、はたまた原虫症やカンジダだったりするのかなと悩み、結局“皮膚および粘膜病変を特徴とするウイルス感染症”の項を探す始末…。
索引で引けば1発なのに!リポートの1番最初の問題で、時間をかけてしまう…。
この変な頑固さが駄目なんだなと。。。

分からなかったら素直に索引を引くか、幅広い知識身に付ける!

そして自分の勉強不足を痛感したもう一つの病名が、“胃腸炎”でした。
Kの消化器コードじゃないんだ!とショックを受ける…。(この胃腸炎の問題って、認定試験に出てたっけ…。K コードを苦し紛れに付けた記憶があるような…)
腸炎のみの病名で、“非感染”と明示されていないものは、Aコードの腸管感染症の項で引くのですね。
そして“偽膜性大腸炎”。感染症の問題ページになかったら、こちらも迷わずKコードで引いてしまうのだろうな…!
感染症のページにあった為、そう言えば基礎過程で“偽膜”と言うものを習ったなと思い出せましたが、でもそこからクロストリジウムディフィシルに辿り着ける知識は無かったなあと。一応下に“偽膜性大腸炎”とあるのですが…。
きっと試験本番では、なかなか見つけられないから飛ばしてしまうのだろうな。

そして“アメーバ肝膿瘍”は、アメーバだし原虫症だろうと思い込み、がっつり原虫症の項を探していました…。
アメーバ症は腸管感染症の項にあるのですね。
試しに肝膿瘍で調べますと、アメーバ肝膿瘍はAコードと但し書きがあったで親切でした。

少し前までは索引から引く方法が主だった為、この様な事に気をとめなかったのも問題でした。コードを調べる方法を変えた以上、ちゃんとおさらいをしえおくべきでした。
そもそもこれらの間違いは、しっかり練習問題を解いていれば身に付いた事。
ちゃんと勉強していた方にとっては、当たり前の考え方なんですよね。

試験に落ちたのは、残念、悔しいって思っていましたが、今思えば落ちるべくして落ちたのだなと、痛感します。
分類法は大丈夫だ。疾病の成り立ちは基本的な事なら分かる!と甘く考えていた試験前の自分に、説教をしたいです。

そもそもコーディング作業こそ、診療情報管理士を目指す者ならば出来てしかるべきもので…。分類法が駄目だった今回の試験は、当然反省しなければなりません…。


問題を解く上で勉強になったことその2

アスペルギルス症や、レジオネラ肺炎は、BまたはAコードの他に、Jの呼吸器コードも付けなければならない!
感染症のコードの方には特に剣印や星印が付いておらず、知識がなかったらそのままコーディング終了にしてしまいそう。(私はきっとする)


リポートのサマリ問題では、“熱性けいれん”も“突発性発疹”もすんなり引けなかった…。
熱性けいれんなんかの、神経学的に異常のないものは、Rコードなのですね。
内容例示表から引けるようになりたいと思ったら、このRコードについても理解しておかないと!
“急性腹症”なんかもRコードなのか…
素直に索引から引くのが1番かもしれないですね。


結核性の胸壁膿瘍=結核性膿胸
こう言った病名の変換が、正直苦手で…。基礎医学の知識がないと、応用が出来ないですね。サマリを読み込み、理解する力をつけなければ。


粟粒結核は、急性か否か、部位は単一か多部位かでコードが分かれており、サマリを読み解いて判断する!
明示されていない病名を、コード付の時に自分で判断して付ける事が、何だか誤ったことをしているようで自信がない…。
そこは疾病の知識を付けて、あと練習問題で経験して、出来るようになっていかないといけませんね。


たった両面3枚のリポートをするだけで、何時間もかかってしまった…。
今は理解して、覚えていく段階とはいえ、この未熟さに落胆してしまう。
本番ではこんなに甘くないぞ!正確に迅速に引かなければならないぞ!
自分にプレッシャーをかけながら、来年に備えます。

去年は仕事を優先し、コーディング勉強会に参加しなかったのですが、今年は参加しないと。
抜けだらけで応用の効かない私のコーディング力を、補強しなければ…。
何より全て独学で、自分のやり方でって言うのも、もしかしたらいけないのかも。独りよがりになりますしね。
広い視野を持って柔軟な頭で勉強する事が、大切ですよね。
きっと他に頑張っている方々の中で勉強すれば、いい刺激にもなる筈…。


今日の昼になれば、不合格通知も届くでしょうから、それを見ながら自分の気を引き締めます。