平成28年度 診療情報管理士試験不合格者のブログ

平成28年度 第10回診療情報管理士不合格者のブログ

分類法:呼吸器系の疾患 発覚した勘違い!試験の失敗!

循環器同様、実際に引く頻度が高そうな呼吸器系の疾患です。
誤嚥性肺炎や肺水腫は試験にも出ていたような…
喘息や気胸なんかも試験に使われそうな感じです。

・鼻咽頭炎〈かぜ〉、急性の副鼻腔炎は“急性上気道感染症

・急性気管支炎は“その他の急性下気道感染症

・声帯、喉頭扁桃、アデノイド、咽頭、慢性副鼻腔炎、上顎胴炎、花粉症などは“上気道のその他の疾患”
J00-06の方が急性上気道炎に対し、こちらは慢性上気道炎

・喘息、急性以外の気管支炎、肺気腫、肺ブラは“慢性下気道疾患”

・粉塵、アスベスト、過敏性(アレルギー性)肺臓炎、誤嚥性肺炎、照射後肺臓炎は“外的因子による肺疾患”
※誤嚥性肺炎はこちらの項

・肺水腫、ARDS、肺好酸球症、間質性肺炎は“間質を障害するその他の呼吸器疾患”

・膿胸、肺膿瘍は“下気道の化膿性および壊死性病態”

気胸、胸水、胸膜班は“胸膜のその他の疾患”

・処置後合併症や気管結石 、無気肺(虚脱)、縦隔、横隔膜系、呼吸不全は“呼吸器系その他の疾患”


に、それぞれ分類される。


インフルエンザ脳症は、Jコード とは別にG94.8* “他に分類される疾患における脳のその他の明示された障害”もつける二重分類

□気管支炎(喫煙者)は“単純性慢性気管支炎”

□声帯白斑症→声帯の白色角化症

気管支喘息急性増悪→J46 喘息発作重積状態

□混合性喘息→アレルギー性+心因性など

□小児喘息はJ45.0 アレルギー性喘息
□中高年発症喘息はJ45.9 喘息、詳細不明

□B群連鎖球菌性急性喉頭炎 J04.0にB95.1 “他章に分類される疾患の原因であるB群連鎖球菌性”を追加してコードする

緑膿菌性胸膜炎→胸膜炎のコードは膿胸の項のJ86.9 瘻孔を伴わない膿胸 となる
(漿液性、連鎖球菌性、肺炎球菌によるものの時はJ90 胸水、他に分類されないものの項になる)



この章の問題を解いていて、ずっと勘違いしていた大きなミスに気が付きました。

私は追加コードと、二重分類を混同していました…。


□B群連鎖球菌性急性喉頭炎 J04.0にB95.1 “他章に分類される疾患の原因であるB群連鎖球菌性”を追加してコードする

この時に、本来ならば追加なので、B95.1に*もしくは✝︎は不要なのに、B95.1✝︎ J04.0* と答案に書いていた!

それで気付いたのは、もしかしたら自分はこの間の試験でも、追加コードのある問題で、不要な*や✝︎を付けていたかもしれないと言う事です…!

追加コードのある問題の前に、二重分類の問題もあったのですが、それには答案用紙に予め*や✝︎のマークが印字されていました。
なんか私…その後の追加コードの問題で、わざわざ手書きでマークを書いたかもしれない…

馬鹿すぎる…!
そう言えばスクーリングでも、講師の先生が、わざわざ付けなくてもいい二重分類のマークを付けて、間違える人がいるので気を付けるように!と言っていたような!

その時は、そんな事わざわざするなんて、逆に面倒だから自分はしないだろうと鷹を括っていましたが…

実際自分がやらかしてしまった!
全く疑問にも思わなかった!


事前にしっかり練習問題をしていたら、勘違いに気付けただろうに!本当、愚かでした…
これからもそんな感じの勘違いが、続々と発覚しそうです…

今更後悔、本当遅いですが…
来年の試験までに、勉強不足を解消させなければ。
しっかり準備を整えて、試験に挑まねばと改めて思いました。

分類法:循環器系の疾患

久々のブログ更新になってしまった…!
レポート問題を解いて、理解した点や間違えた危険な所を頭に入れる為にも、すぐ記事にしてまとめなければならないのですが。。。
行動が遅い…。これでは駄目だな~


循環器の分野は、久々なかなか濃密でした。
サマリ問題にも副傷病名で頻繁に出てくるので、しっかり頭に入れなければ!

・リウマチ性舞踏病は“急性リウマチ熱”

・連合弁膜症は“慢性リウマチ性心疾患”

狭心症心筋梗塞は“虚血性心疾患”

心不全、心(室)房(粗)細動、不整脈、房室ブロック、非リウマチ性弁狭窄、弁閉鎖不全、心筋症、心膜炎、後天性心室(房)中隔欠損は“”その他の型の心疾患

・もやもや病、脳梗塞脳出血は“脳血管疾患”

・アテローム粥状硬化症、レイノー症候群、血管炎、母斑NOS、大動脈解離は“動脈、細動脈および毛細血管の疾患”

・バッドキアリ、痔核、静脈瘤は“静脈、リンパ管およびリンパ節の疾患”

・低血圧、乳房切除後リンパ浮腫、心切開後症候群、梅毒やジャガス病における心血管障害は“その他および詳細不明の障害”


にそれぞれ分類される。


□高血圧性脳症は“その他の脳血管疾患”の項

□うっ滞性皮膚炎は“炎症を伴う下肢の静脈瘤”とのことでI83.1。Lコードではない!

被殻出血→大脳半球の脳内出血、皮質下

□多発性小梗塞〈ラクナ〉症候群NOS→I67.9(脳血管疾患、詳細不明) G46.7(その他の多発性小梗塞〈ラクナ〉症候群)

□心臓弁膜術後症候群→I97.0 心臓切開後症候群

□心原性脳塞栓症による脳梗塞→I63.4 脳動脈の塞栓症による脳梗塞

□心臓血管バイパス術後→Z95.1 大動脈・冠動脈移植片の存在

□ASO→閉塞性動脈硬化
□CABG→冠動脈バイパス移植術

脳出血脳梗塞の既往、続発・後遺症はZコードではなく、I69の項から引く


未だにサマリ問題で、主病名と副傷病名を間違えたり、副傷病名の順番を間違えたりするのが、気がかりです。
最も医療資源を投じた順。入院の原因となった順。発症から新しい順。。。
などなど、頭で理解したつもりでも、いざ答え合わせの段階で全然順番が違っていたら、かなりショックです。
特に主病名と副傷病名を逆にした時は一気に今後が不安に。。。

レポート問題も、周産期の16章までしたけれど、それでも間違えてばかりで。。。

一回解いた問題でも、もう一度したらまた同じ間違いをしてしまいそう。


死因が心筋梗塞でも、入院した原因と投じた医療資源の大きさから主病名は肺血栓塞栓症って考え方で合っているのかな。

病名の言い換えも苦手。応用問題がひとまず苦手なので、どうにか克服しなければ…。

あと何だかんだまとめるものが7章くらい溜まっているので、消化しなければ!

分類法:耳および乳様突起の疾患

この章は中分類が4つだけと言う少なさ…!
比較的簡単に中分類から探せられました。


・耳介の疾患は“外耳疾患”

・鼓膜、耳管、耳小骨は“中耳および乳様突起の疾患”

・迷路、めまい、蝸牛、前庭は“内耳疾患”

・難聴、神経、血管系の疾患、耳痛、耳漏、耳出血は“耳のその他の障害”

にそれぞれ分類されている。


中耳炎は化膿性・非化膿性、慢性・急性がある事に注意。
ムチン性と漿液ムチン性はコードか違うことも注意。


サマリ問題は特に捻りがあるものなどなく…。

めまいNOSや幻聴はRコードになるので、実際の試験で出た時は、誤ってこのコードを探さない様に気を付けなければ。

この章とはうって変わり、次の循環器の章はコーディングに手こずってしまいました…。
覚えている内に、循環器の章もまとめないと。

分類法:眼および付属器の疾患

中分類からでもまだ探しやすい所かな?と思いつつ、やはり索引表に頼らざるをえなかった…。
内容例示表には明記されていない病名も問題にいくつか出てきました。


麦粒腫、霰粒腫、眼球陥入・突出などは、“眼瞼、涙器および眼窩の障害”

・翼状片は“結膜の障害”

・瞳孔膜、隅角癒着は“強膜、角膜、虹彩および毛様体の障害”

白内障は“水晶体の障害”

・黄斑は“脈絡膜および網膜の障害”

・眼内炎は“硝子体および眼球の障害”

・斜視、複視、外転麻痺は“眼筋、眼球運動、調節および屈折の障害”

色覚異常、眼精疲労、閃輝暗点は“視機能障害および盲〈失明〉”

・処置後障害、瞳孔機能障害は“眼および付属器のその他の障害”

の項にそれぞれ入る。

□滴状角膜→H18.4 角膜変性

寄生虫性眼内炎→H44.1 その他の眼内炎(追加コードはいらない)

□絶対緑内障はH40 緑内障の方ではなく、H44.5 眼球の変性病態に入る

□角膜銅症→H18.0 角膜着色および色素沈着

□慢性虹彩毛様体炎H20.1に、虹彩癒着合併の記載もあれば、H21.5 虹彩癒着のコードも追加する。


願わくば中分類から探せられる様になりたい章です。。。

現状の苦さと焦り諸々…勉強関係なし

4月は新しい事に踏み出す季節ですが、私の現状は昨年と変わらず…
実はむしろ悪化しています。
今年度から外部委託者の業務が縮小し、今までしていた業務が、一部病院の臨時職員さんたちのお仕事になり。。。
私の最近の仕事は、あまり医事と関係の無いような事務仕事ばかりです。

とは言えこれまでだって、大した仕事をしていた訳ではないのですが。
簡単なりにもこの職種本来の仕事が出来ていたと思います。
今の仕事では、これまでの経験や知識全く関係ないな〜。てなるものばかり。
(と言っても私の持つ知識や経験などは、全然大したものではないので、実際の所惜しむ程のものではない)
新しい仕事のみならず、これまでの仕事すら出来ていない…
前進するどころか後退している…!何だこれは…。

やりがいのない簡単な仕事で、貴重な時間を無駄にしているな…
試験に受かっていたら今頃、もっと専門的で責任のある仕事が出来ていたかもしれないのにな。
委託ではなく正社員として、ちゃんとした仕事を任せられていたかもしれないのにな…

などなど、悶々としています。
ここにきて緩和するどころか、追い討ちをかける事があるなんて…!

ですがこれらの事は決して、誰かが悪いと言う訳ではなく…。悪いのはただ試験に落ちた自分であって。
病院はより良い運営の為、業務形態を変更しただけですしね。信用されていないとか、そんな事では全くなく。
病院の経営やサービスを安定させ向上させる事が、第一ですしね。

なので仕事は手を抜かずにやるけれど、でも時々虚しくなります。
自分の年齢や、経験年数を考えると、普通ならばもっと責任ある仕事をしていて当然なのに。
それを考えると、自分のこれまでの人生は失敗と妥協と諦めばかりだったなと気付かされます。
人生の失敗シリーズを、今回の試験に落ちた事で最後にしなければ。。。
来年こそは受からないと。。。

勉強優先に生きるのは今年までにしないと。
もう仕事をおざなりにはしてられない…
勉強も仕事も中途半端な現状を思うと、焦りしかない…
こんな悩みはもっと若い内にしておくもので、もっと若い内に足掻くべきだった。
今の自分の年齢は、若い内に積み重ねてきた様々な事の結果が、如実に周りの環境と自分に表れてくる時分だなと思います。
この焦りと不安と後悔だらけの日々が、これまで自分が歩んできた人生の結果なんだな。

怠けてばかりだった事を悔やみます…
そしてこれ以上悪化させない様に、やる事はやらなければ…

とてつもなく重いブログになってしまった…

分類法:神経系の疾患

精神病に続き、こちらも苦手意識をとても感じました。
中分類から殆ど探せられない…

ハンチントン病や運動失調、筋萎縮性側索硬化症は、“中枢神経系を障害する系統萎縮症”

パーキンソン病、ミオクローヌス、ジストニーは“錐体外路障害および異常運動”

アルツハイマー、アルコール変性、脳萎縮は“その他の変性疾患”

多発性硬化症視神経脊髄炎は“脱髄疾患

てんかん片頭痛、一過性脳虚血発作、不眠、過眠、睡眠時無呼吸症候群は“挿間性および発作性障害”

三叉神経痛、顔面神経麻痺、手根管症候群、多発性単神経炎は“神経、神経根および神経そうの障害”

ギランバレーは“多発ニューロパチーおよびその他の末梢神経系

水頭症やくも膜のう胞、自律神経系障害は“その他の障害”

に分類される。
これも神経系疾患に分類されるのか! と言った驚きもいくつかありました。

錐体外路障害、系統萎縮症、変性疾患については、基礎過程でどの疾患がどれか等習いましたが、殆ど忘れている…。
基礎過程の復習もしなければ。

てんかんの分類も、症候性・特発性、単純性・複雑性、部分・全般性に分かれていて、注意が必要でした。

一次性→特発性
二次性→症候性

単純性→意識障害を伴わない
複雑性→意識障害を伴い、しばしば自動症を伴う

・急性散在性脳脊髄炎=急性播種性脳炎

・肘部管症候群→G56.2 尺骨神経の病変


恥ずかしながら、今までニューロパチーと言う疾患が何か分からず、コード付してきました。

今更ながらネットで検索。。。
ニューロパチーとは、末梢神経の障害を総称した病名なのですね。

neuro(神経) pathy (炎症)
そう言えば医学用語の単元全く勉強していなかった…

昔は神経炎と一括りに称されていたのですね。
1本の神経のみ障害が起きているものを、単ニューロパチー。
2本以上だと多発性単ニューロパチー
左右対称に起こっているものが多発ニューロパチー

となるのですね。
ついでにミエロパチーも分からなかったので調べました。
こちらは脊髄障害。しびれの原因になることが多い。
ミオパチーは筋疾患のこと。筋ジストロフィーが有名。
周期性(家族性)四肢麻痺も、ミオパチー。
麻痺と聞いて、“麻痺性症候群G80-G83”の項にあるものと思っていました。
“神経筋接合部および筋の疾患”の項なのですね。

せめて基礎的な事だけでも、疾患について知っておかなければならないなと気付かされました。
基礎過程の大切さを痛感。。。

分類法:精神および行動の障害

精神の分野も、なかなかややこしく…。
躁鬱は気分障害
パニック、ヒステリー、心因性の過換気や下痢、解離性障害神経症侯性障害・ストレス関連障害・身体表現性障害。
広汎性発達障害である自閉症や、アスペルガー症候群心理的発達の障害。

などなど、この項にはこのタイプの疾病があると覚えてみるのも手だなと思いました。
ですが実際は中分類も抽象的な文言なので…。
いざ病名を見て調べようとしても、これは身体表現性障害なのか、行動症候群なのか、医学の知識が殆どない自分にとっては悩むことが多い。。。

例えば“摂食障害”や“悪夢”は、
ストレス関連障害および身体表現性障害か?
生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群か?

どちらにも入りそうで、判断が難しかったです。
正しくは“生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群”なのですが、見事に誤った項を探していました…。
やはり索引表に頼るのが一番か…。


あと頭を悩ませたのは、うつ病のコーディングでした。
精神病症状を伴う・伴わない があり、精神病症状を伴うとは→幻覚、妄想、昏迷があり、社会的活動が不可能になること。との事なので、サマリ問題ではしっかりカルテを読み解かなければ…!

・単極性うつ病は、“F32 うつ病エピソード”のコードではなく、“F33 反復性うつ病性障害”のコード。エピソードの方ではない。

心因性下痢はF45.3 身体表現性自律神経機能不全のコードだが、心因性嘔吐はF50.5 心理的障害に関連した嘔吐。身体表現性障害ではなく、摂食障害の括りになる。中分類も異なる。

心因性失声は解離性障害の括りになる。

心因性の喘息はF54 他に分類される疾病に関連する心理的要因。胃潰瘍や、皮膚炎、蕁麻疹もF54

ステロイド精神病というものがあり、Yコードを追加!

自殺念慮にて入院→過去に自殺企図があれば、自殺念慮R45.8ではなく、自殺企図(既往歴)Z91.5をコードする。

・脳室腹腔シャント術施行→Z98.2(その他の術後状態)脳脊髄液ドレナージ器具の存在

精神の分野は解いていて疲れました。
精神疾患は奥が深いですね…。今更ながら…。