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平成28年度 診療情報管理士試験不合格者のブログ

平成28年度 第10回診療情報管理士不合格者のブログ

分類法:耳および乳様突起の疾患

この章は中分類が4つだけと言う少なさ…!
比較的簡単に中分類から探せられました。


・耳介の疾患は“外耳疾患”

・鼓膜、耳管、耳小骨は“中耳および乳様突起の疾患”

・迷路、めまい、蝸牛、前庭は“内耳疾患”

・難聴、神経、血管系の疾患、耳痛、耳漏、耳出血は“耳のその他の障害”

にそれぞれ分類されている。


中耳炎は化膿性・非化膿性、慢性・急性がある事に注意。
ムチン性と漿液ムチン性はコードか違うことも注意。


サマリ問題は特に捻りがあるものなどなく…。

めまいNOSや幻聴はRコードになるので、実際の試験で出た時は、誤ってこのコードを探さない様に気を付けなければ。

この章とはうって変わり、次の循環器の章はコーディングに手こずってしまいました…。
覚えている内に、循環器の章もまとめないと。

分類法:眼および付属器の疾患

中分類からでもまだ探しやすい所かな?と思いつつ、やはり索引表に頼らざるをえなかった…。
内容例示表には明記されていない病名も問題にいくつか出てきました。


麦粒腫、霰粒腫、眼球陥入・突出などは、“眼瞼、涙器および眼窩の障害”

・翼状片は“結膜の障害”

・瞳孔膜、隅角癒着は“強膜、角膜、虹彩および毛様体の障害”

白内障は“水晶体の障害”

・黄斑は“脈絡膜および網膜の障害”

・眼内炎は“硝子体および眼球の障害”

・斜視、複視、外転麻痺は“眼筋、眼球運動、調節および屈折の障害”

色覚異常、眼精疲労、閃輝暗点は“視機能障害および盲〈失明〉”

・処置後障害、瞳孔機能障害は“眼および付属器のその他の障害”

の項にそれぞれ入る。

□滴状角膜→H18.4 角膜変性

寄生虫性眼内炎→H44.1 その他の眼内炎(追加コードはいらない)

□絶対緑内障はH40 緑内障の方ではなく、H44.5 眼球の変性病態に入る

□角膜銅症→H18.0 角膜着色および色素沈着

□慢性虹彩毛様体炎H20.1に、虹彩癒着合併の記載もあれば、H21.5 虹彩癒着のコードも追加する。


願わくば中分類から探せられる様になりたい章です。。。

現状の苦さと焦り諸々…勉強関係なし

4月は新しい事に踏み出す季節ですが、私の現状は昨年と変わらず…
実はむしろ悪化しています。
今年度から外部委託者の業務が縮小し、今までしていた業務が、一部病院の臨時職員さんたちのお仕事になり。。。
私の最近の仕事は、あまり医事と関係の無いような事務仕事ばかりです。

とは言えこれまでだって、大した仕事をしていた訳ではないのですが。
簡単なりにもこの職種本来の仕事が出来ていたと思います。
今の仕事では、これまでの経験や知識全く関係ないな〜。てなるものばかり。
(と言っても私の持つ知識や経験などは、全然大したものではないので、実際の所惜しむ程のものではない)
新しい仕事のみならず、これまでの仕事すら出来ていない…
前進するどころか後退している…!何だこれは…。

やりがいのない簡単な仕事で、貴重な時間を無駄にしているな…
試験に受かっていたら今頃、もっと専門的で責任のある仕事が出来ていたかもしれないのにな。
委託ではなく正社員として、ちゃんとした仕事を任せられていたかもしれないのにな…

などなど、悶々としています。
ここにきて緩和するどころか、追い討ちをかける事があるなんて…!

ですがこれらの事は決して、誰かが悪いと言う訳ではなく…。悪いのはただ試験に落ちた自分であって。
病院はより良い運営の為、業務形態を変更しただけですしね。信用されていないとか、そんな事では全くなく。
病院の経営やサービスを安定させ向上させる事が、第一ですしね。

なので仕事は手を抜かずにやるけれど、でも時々虚しくなります。
自分の年齢や、経験年数を考えると、普通ならばもっと責任ある仕事をしていて当然なのに。
それを考えると、自分のこれまでの人生は失敗と妥協と諦めばかりだったなと気付かされます。
人生の失敗シリーズを、今回の試験に落ちた事で最後にしなければ。。。
来年こそは受からないと。。。

勉強優先に生きるのは今年までにしないと。
もう仕事をおざなりにはしてられない…
勉強も仕事も中途半端な現状を思うと、焦りしかない…
こんな悩みはもっと若い内にしておくもので、もっと若い内に足掻くべきだった。
今の自分の年齢は、若い内に積み重ねてきた様々な事の結果が、如実に周りの環境と自分に表れてくる時分だなと思います。
この焦りと不安と後悔だらけの日々が、これまで自分が歩んできた人生の結果なんだな。

怠けてばかりだった事を悔やみます…
そしてこれ以上悪化させない様に、やる事はやらなければ…

とてつもなく重いブログになってしまった…

分類法:神経系の疾患

精神病に続き、こちらも苦手意識をとても感じました。
中分類から殆ど探せられない…

ハンチントン病や運動失調、筋萎縮性側索硬化症は、“中枢神経系を障害する系統萎縮症”

パーキンソン病、ミオクローヌス、ジストニーは“錐体外路障害および異常運動”

アルツハイマー、アルコール変性、脳萎縮は“その他の変性疾患”

多発性硬化症視神経脊髄炎は“脱髄疾患

てんかん片頭痛、一過性脳虚血発作、不眠、過眠、睡眠時無呼吸症候群は“挿間性および発作性障害”

三叉神経痛、顔面神経麻痺、手根管症候群、多発性単神経炎は“神経、神経根および神経そうの障害”

ギランバレーは“多発ニューロパチーおよびその他の末梢神経系

水頭症やくも膜のう胞、自律神経系障害は“その他の障害”

に分類される。
これも神経系疾患に分類されるのか! と言った驚きもいくつかありました。

錐体外路障害、系統萎縮症、変性疾患については、基礎過程でどの疾患がどれか等習いましたが、殆ど忘れている…。
基礎過程の復習もしなければ。

てんかんの分類も、症候性・特発性、単純性・複雑性、部分・全般性に分かれていて、注意が必要でした。

一次性→特発性
二次性→症候性

単純性→意識障害を伴わない
複雑性→意識障害を伴い、しばしば自動症を伴う

・急性散在性脳脊髄炎=急性播種性脳炎

・肘部管症候群→G56.2 尺骨神経の病変


恥ずかしながら、今までニューロパチーと言う疾患が何か分からず、コード付してきました。

今更ながらネットで検索。。。
ニューロパチーとは、末梢神経の障害を総称した病名なのですね。

neuro(神経) pathy (炎症)
そう言えば医学用語の単元全く勉強していなかった…

昔は神経炎と一括りに称されていたのですね。
1本の神経のみ障害が起きているものを、単ニューロパチー。
2本以上だと多発性単ニューロパチー
左右対称に起こっているものが多発ニューロパチー

となるのですね。
ついでにミエロパチーも分からなかったので調べました。
こちらは脊髄障害。しびれの原因になることが多い。
ミオパチーは筋疾患のこと。筋ジストロフィーが有名。
周期性(家族性)四肢麻痺も、ミオパチー。
麻痺と聞いて、“麻痺性症候群G80-G83”の項にあるものと思っていました。
“神経筋接合部および筋の疾患”の項なのですね。

せめて基礎的な事だけでも、疾患について知っておかなければならないなと気付かされました。
基礎過程の大切さを痛感。。。

分類法:精神および行動の障害

精神の分野も、なかなかややこしく…。
躁鬱は気分障害
パニック、ヒステリー、心因性の過換気や下痢、解離性障害神経症侯性障害・ストレス関連障害・身体表現性障害。
広汎性発達障害である自閉症や、アスペルガー症候群心理的発達の障害。

などなど、この項にはこのタイプの疾病があると覚えてみるのも手だなと思いました。
ですが実際は中分類も抽象的な文言なので…。
いざ病名を見て調べようとしても、これは身体表現性障害なのか、行動症候群なのか、医学の知識が殆どない自分にとっては悩むことが多い。。。

例えば“摂食障害”や“悪夢”は、
ストレス関連障害および身体表現性障害か?
生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群か?

どちらにも入りそうで、判断が難しかったです。
正しくは“生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群”なのですが、見事に誤った項を探していました…。
やはり索引表に頼るのが一番か…。


あと頭を悩ませたのは、うつ病のコーディングでした。
精神病症状を伴う・伴わない があり、精神病症状を伴うとは→幻覚、妄想、昏迷があり、社会的活動が不可能になること。との事なので、サマリ問題ではしっかりカルテを読み解かなければ…!

・単極性うつ病は、“F32 うつ病エピソード”のコードではなく、“F33 反復性うつ病性障害”のコード。エピソードの方ではない。

心因性下痢はF45.3 身体表現性自律神経機能不全のコードだが、心因性嘔吐はF50.5 心理的障害に関連した嘔吐。身体表現性障害ではなく、摂食障害の括りになる。中分類も異なる。

心因性失声は解離性障害の括りになる。

心因性の喘息はF54 他に分類される疾病に関連する心理的要因。胃潰瘍や、皮膚炎、蕁麻疹もF54

ステロイド精神病というものがあり、Yコードを追加!

自殺念慮にて入院→過去に自殺企図があれば、自殺念慮R45.8ではなく、自殺企図(既往歴)Z91.5をコードする。

・脳室腹腔シャント術施行→Z98.2(その他の術後状態)脳脊髄液ドレナージ器具の存在

精神の分野は解いていて疲れました。
精神疾患は奥が深いですね…。今更ながら…。

分類法:内分泌、栄養および代謝疾患

こちらの分野も、疾病名を見てそれがどんな疾病なのか知識がなければ、内容例示表からは引けない分野ですね。
テイサックス病?バーター症候群?ブランマー病?全く分からず…。
こちらも索引表から引いた方が早いとの結論に至りました。。。

SIADHや、シーハン症候群、尿崩症等、下垂体ホルモンの亢進・低下に関する疾患は、基礎課程でも勉強した範囲なので、病名からささっと内容例示表で調べられる様にならなければ!

多嚢胞性卵巣は、生殖器の項ではなく、内分泌の方になるのですね。
ホルモン分泌に異常を来すからなのでしょうか。
エストロゲン過剰や減少、アンドロゲン過剰と同じ“卵巣機能障害”に分類されている事を、覚えておきます。

あと、思春期遅発症ときいて、精神科系と思ってしまいましたが、性ホルモンの分泌異常の病気なのですね。

“るいそう”と言う病気は初めて知りました…
栄養性消耗症で内容例示表にありました。


サマリ問題では、“脱水症”のコード付が出てきましたが、脱水症がこの項になる事を、頭に入れて置かなければ。

MRSA保菌者は、ZコードとUコードでコード付する。
・副腎腫瘍の組織形態は副腎皮質腺腫。良性腫瘍
・クッシング症候群における高血圧→二次性高血圧


サマリ問題では、副傷病名を抽出して正しい順番通りに並べるのが苦手…。
数をこなすしかないですね。解答欄の副傷病名の数と、自分が抜き出した副傷病名の和が合わない時が辛い…

分類法:血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害

この分野はページ数も少なく、中分類も少ないですね。
ただ病名に聞き慣れないものも多く、これは溶血性貧血?無形成貧血?慢性疾患による貧血?凝固障害?と、どこに分類されるのか悩むものばかりでした。
疾病の知識が薄い自分は、ここは素直に索引からひこうと決めました…

また、問題の病名が、そのまま内容例示表に載っていない場合も多く、内容例示表だけで探すのはやはり専門の知識がない限り得策ではないと思えました。

例えば“坑夫貧血”は、D63の慢性疾患による貧血で、感染症Bコードとの二重分類が必要になります。ですが内容例示表のD63には、例等載っていないもので、坑夫貧血が鉤虫症感染による貧血と言う事を知っていなければ、コードできない。

また、骨随原性貧血は、D64.8のその他の明示された貧血に分類されますが、そちらの項にも例として載っておらず…。自信が無いと悩みそうです。

ただ索引でひくと、それらの病名できっちりコードが載っているので(二重分類まで親切に!)ここはやはり、知らない病名が出てきたら索引を活用しようと決めました。


個人的に、サルコイドーシスがこちらの免疫機構の障害の項に入ると言う事に、驚きました。
Mコードの、膠原病の項にあるものかと思いましたが、膠原病とは関係性がないのですね。思い込みと勉強不足を痛感…。
肺サルコイドーシスが有名ですが呼吸器系Jコードでもないことに注意しなければ。

また貧血については、他疾患による続発性や、薬剤による外因で二次的に引き起こされた場合があるので、追加コードと二重分類が必要になるケースも多いです。
特に20章のYコードの追加に、苦手意識を感じました…。


サマリ問題であった、化学療法による“低形成貧血”

化学療法によるものとして、こちらもYコードの追加を忘れない。
これは悪性腫瘍による貧血ではなく、薬物誘発性の再生不良性貧血
また、癌の術後、そこからの臓器の後天欠損のZコードも気を付ける。
放射線療法の既往、化学療法施行中もZコード。
Zコードは苦手です…。


また、別のサマリ問題であった、“ビタミンB12欠乏症”について…
ビタミン剤の服用で好中球減少症状が軽快しなかった為、貧血の原因はビタミンB12ではない→疾患のコードは“ビタミンB12欠乏性貧血”ではなく、Eコード・その他の栄養欠乏症→E53.8ビタミンB群欠乏症としてコードする。
ちゃんとサマリを読み込み、判断しなければ。

粉塵暴露歴…既往コードではなく、“炭粉沈着症”
Jコードですね。病名の言い換えが難しい…!


サマリ問題はやはり苦手…。とにかく、問題をたくさんこなして行かなければ!

4月は新しい生活、新しい仕事の季節ですね。
私も来年こそは、新しい仕事ができるよう、頑張らなければ!
現在、足踏み状態のまま時間だけが過ぎていく日々…。焦りはあるけれどどうにも出来ないのが辛い!

出来るのは勉強だけか…。と言うか、勉強こそしなければ!来年は今の状態から前進しないと…!